子どもが大きくなってくると自分の周りの物に興味を持ち触ります。ちっちゃい子ならさらに舐めます。もしも、触られたら困る物を子どもが触っているのに気づいたらどうしますか?
「だめ」
「め!」
と注意しますか?
もちろん触ってはいけないことを伝えるのは大事ですが、その前に手の届く所や見つけてしまうような場所に置いていませんでしたか?
手の届く所にある物に手が出るのは当然。手が届く所にあるのを「触るな!」と強要するのは理不尽だし、子どもの好奇心を摘み取ることになりかねませんよね。
子どもは自分で良い悪い、安全危険がわからないからこそ大人が身の回りの環境を整えてあげるのが大切ですよね。
触られたら困る物は届かない所に置いたり絶対に見つからない場所に隠す。
入られたら危ない場所にはしっかり仕切りをする。
子どもの年齢や発達状況に合わせて、その子がその場所で自由に探求できるようにしてあげたいですね。